コラム 2026.02.08

猫ちゃんとの日々 vol.4

うちに猫がいます。名前はあんこ。気がつけば一年半くらいになるのかな。

「今、猫飼ってるんすよ。」

「へーえ、どんな猫?」

「さび猫です。」

「何?なんて?」

「さ・び・ね・こ、です!」

こんな感じのやり取りに何度遭遇したことか。さび猫って知名度が高くないらしい。故にか、さび好きの結びつきはけっこう堅固な気がする。自分のインスタにおいてもその相互フォロー率はかなりのもの。この不思議な連帯感の秘密は一体何なのだろうか?

思うにさび独特の珍しい柄や性格があるということもあってか世界にうちの猫ちゃんの魅力を理解しているのは私だけ!とか愛しのさびちゃんが心を開いてくれるのは私達にだけ!といった自己陶酔感が「あら。おたくも?」とまるで同志に巡り合えたかのような昂りをもたらし、そしてフォローもしくはフォローバックへと駆り立てる。そんな気がします。って何の話だこれは。


妙な前置きが長くなってしまったがうちのあんこさん、昨年5月から完全ケージフリーとなりました!

それまでは夜限定でケージに入ってもらっていたあんこさん。本当はそうしたくなかったのだが、何かと噛み癖があったり、やっぱり誤飲が怖かったりと心配事が色々あったので夜だけ我慢してもらっていた訳です。ただそれは思い切って止めることに。

きっかけは飼いはじめた当初より肝臓の数値がだいぶ上がっていたこと。今いまどうなるという話ではなかったけど、とりあえずは抗生剤(ものすごく苦そうな薬)で様子をみることになったので、それと同時に今の生活環境のストレス要因も考えてみることに。そこで真っ先に思い当たるのが夜のケージ。肝臓に限った話じゃないかもしれないが、ネットで調べたり動物病院の先生に聞くところによるとストレスはやはり相当な負担になるらしい。何しろ毎晩ケージの中からものすごい形相でこちらを睨むあんこさんを見ていたから…

その甲斐あってか、数値も無事さがり1ヶ月ほどで投薬生活を終え、今まで以上にのびのび日々を過ごすようになったあんこさん。朝方ベットまで起こしにきてくれたり(ご飯の催促)、ケージ最上階に登ってみたり、暑い日は廊下で涼んだり…そうそう、寝相がものすごく無防備になったのもストレスが減ったおかげなのかもしれません。今まで以上に心を開いてくれるようになったのかも。だったらこんなに嬉しいことはない。

この文章を書いている今日付けで一年半弱になるのかな。今年の冬は特に寒いので毎晩一緒に寝てくれるあんこさん(と言ってもほぼカミさんの方に潜り込んでいるが…)。相変わらず誤飲はコワいけど(最近もやらかした)、自由気ままなそのお姿に日々癒されている私は、今日もまたインスタに写真をアップする。

カミさん発注のあんこさんチロルチョコ。色んな人に配ってあっという間に無くなってしまった